ブロンクス動物園
5日子供の日は、ブロンクス動物園に行った。別にアメリカには子供の日は無いから、うららかな平日金曜日の動物園である。
ここの売りは、自然に近い状態で動物を飼育するということで、開園当初からそのようなスタンスで運営しているようである。とにかく広い。サンディエゴ動物園の例があるので、トラムなどが全部込みのコンビネーション・チケットにする。哀しいかな、チケット購入時に何かたずねられたのだが、何回聞き返しても何をたずねられているのか理解できない。実はサンディエゴのときも何か尋ねられて理解できなかった。何だったのか非常に気になる。
サバンナ地区には、ガゼルやインパラが向こうのほうに固まって小さく見える。トラ、ゆきヒョウなど特別繁殖計画の一環で保護している動物も多数おり、特にユキヒョウは受入れ以来50匹以上の繁殖に成功。日本のヒキヒョウもここの出身がいるとか。近親結婚にならないよう、ブロンクス動物園が世界中で飼われているユキヒョウの血統管理をしているのだそうな。
ワラビーの飼われている区画の柵は非常に低い。30cmあるかないか。確かジャンプするはずなのに・・・と、近くの係員さんにたずねたら・・・彼らがここに立っているのは、ワラビーが柵を越えないようにするためなんです・・・だって。といって指し示してくれたワラビーの小屋の柵は、人間の背ほどあった。
たまたまビー・イーターという鳥のお食事タイムに遭遇した。餌はコオロギである。係員さんがコオロギを投げると、空中でキャッチする。で、止まった木の枝になんどかぶつけてから、おもむろに自分が飲み込むか、メスに求愛のため差し出すのである。餌を受け取ると、脈あり!係員さんがいうには、メスはおなかが減っても、自分で取りに来ず、オスを待つという。結婚の時期はオスもメスも大変。で、なぜ、檻も何も無いのにビー・イーターは逃げないのか??1)人間がいる側は、暗いから怖い。2)人間がいる側は、地面以外止まる場所がどこにもない。3)人間がいる側は、餌が無い。
いやいや。あまりに凄すぎて、たくさん見すぎて書ききれへん。結局、10時過ぎから閉園の5時までずっと動物を見つめて過ごしたんやから。


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