November 26, 2007
November 19, 2007
小説 ダール「キス・キス」
ロアルド・ダールの短編集「キス・キス」を読み終わりました。
相変わらず、ジョークがきつくて、とってもシュールです。その結末には、ときとして、うっとなり、それがまたダールらしくて、読むのを止められない、といったところです。
日本語訳も早川書房から再販されているようです。イギリスのブラックな話を読みたいときは、お勧めです。
この夏から、ダールの本を全部読破する計画を立てており、既読のものも多かったから楽勝・・・と思っていたら、予想以上に残っていました。それでも、子供向けは大半を読み終わり、大人向けもがんばってます。
November 03, 2007
劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」
劇団四季の「ジーザス・クライスト・スーパースター」ジャポネスク・バージョン見てきました。
歌はともかくも、演出は見る価値あり、と思いました。舞台は客席のほうに傾斜していて、なんにもない。その奥は、5台の大八車になっていて、舞台の延長になったり、斜路になったり、通路になったり、お立ち台になったりと、くっつけたり、離したり、方向変えたりで色々使えるようになってました。
メークは、ジャポネスク・バージョンの名の通り、歌舞伎のメークです。メークで、悪役か善人役か、メインキャラかなど、ある程度わかります。
衣装は、基本的にジーンズとメッシュ生地使ったシンプルなもの。ただし、ピラト、カヤバ、ヘロデ王は重々しい生地を使ってます。笑えたのが、ヘロデが太鼓持ちの衣装で扇子を持って、人力車に乗って現れたことか。。。ふたりの太夫に伴われて。
音楽は、ウェバーのものそのものですが、ギターなどの上に鼓や笛の音が乗った和洋折衷版になってます。意外に、和楽器でロックもいけるもんだ、と思った次第。
最後に、歌ですが、がんばってる、と、だけにとどめておきます。昔に比べりゃ、すっごく良くなったと思いますがね。マグダラのマリアは、いい線いってたけど、途中が惜しかった。私個人としては、あの歌でスタンディング・オベーションはしません。アメリカで見たら、歌唱の質が良すぎて、勝負にならないから。日本でも良くなってきているので、いつの日か、心から立ち上がって拍手したくなる舞台を見る日を待ち望んでいます。




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