ナタリーを聴きながら
作詞家のピエール・ドラノエ(Pierre Delanoë)が27日に亡くなった。ジルベール・ベコーの体験を元にドラノエが詩を書いたベコーの歌う「ナタリー(Nathalie)」は、好きな曲のひとつである。ロシアで「僕」のガイドを務めてくれたナタリー。彼女とベコーの恋物語が素晴らしい。
他にも「オー、シャンゼリゼ(Les Champs-Elysées)」「Mr.サマータイム(Une belle histoire)」など、数多く書いている。
この2人が作った最大のヒット曲は、「そして今は」だと思う。ボレロのリズムに乗って淡々と続く。英語訳の曲は、エルビスもカバーしている。
英語のWikiによれば、ドラノエは法律を勉強し、税務署勤務だったようである。ところが、ベコーと出合って作詞家の道を進むことになったという。人との出会いで、これほど美しい響きの詩が紡ぎ出されるようになったとは、不思議でもあり、素晴らしいことでもあると思う。


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