先週末は、(出張ついで、いや、遊びに出張がついてきたというべきか)仲間で集まって朝倉彫塑館にいってきました。
12日は2時30分ごろ、東京の山手線近くに落雷があり、山手線が止まってしまいました。私は3時に日暮里の約束をしていたので、ちょうど上野で時間つぶしのお店見学している真っ最中。光って2秒ほどで、どーん、という音に近いなと思う間もなく、駅のアナウンスで電車が止まったことがわかったのでした。集合メンバーのひとりに電話しすると、なんと駅のホームにいるといううじゃないですか。さっそく、2人で別のメンバーに連絡して、タクシーで日暮里へ向かい、面々と落ち合いました。総勢16人。
朝倉彫塑館は、彫塑家朝倉文夫が自宅兼アトリエとしていた和洋折衷のおもしろい建物の美術館です。彼の作ったブロンズ像や集めた美術品を惜しげもなく見せてくれます。
書斎はため息が出るような素晴らしさ。海外の映画の中で、天井まで本で埋め尽くされた部屋というのが出てきますよね。あれなんです。まるでアイルランドのトリニティの縮小版見てるみたいです。(トリニティは、一度でいいから見て見たい)上の本を取るには、壁にはしごをかけて、ガラスの引き戸を開けて、をするんです。
中庭は、全面が池になってます。これまた、水と石と植物の芸術のような庭です。手水鉢から水がながれ、魚が泳いでます。

これは、庭の一角。
玄関脇の階段を昇ると、ネコの部屋があります。私個人で勝手にネコの部屋といってるのですが、朝倉文夫は無類のネコ好きで、常に5,6匹のネコと暮らしていたそうです。そのネコ達がブロンズの象になって並んでいるのです。
当日は激しい雨で、屋上に上ることができませんでした。次の機会には、是非行ってみたいものです。
なお、彫塑と彫刻とはいったいなにが違うかというと、彫刻は実際に彫った像そのもので木彫りや大理石像などがそれです。一方、彫塑とは彫ったものを型取りし、流し込んで作るもので、ブロンズ像はすべて彫塑になります。知らなかったでしょ?私も初めて知りました。
今回集まった一番古いメンバーとは、仕事の関係というべきか、仕事の脱線というべきか、社内のBBSで91年ごろに知り合いました。以来、仲間が仲間を巻き込んで、口実を作ってはオフを開き、97年からは定期的に演奏会を開催し、仲間内でカップルも誕生しました。共通点は、好奇心が強い。とにかく好奇心の塊みたいな方々が集まってます。みんな、仕事以外の何かに夢中になっています。集まると口々に、あーだこーどいってます。そこが、この集まりの魅力です。よくも、これだけ職業も年齢も異なるメンバーが集まったもんだと思います。
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