本日は今年唯一日の夏休みである。
夏休みといっても、車の免許証更新という第一優先事項がある。他にも色々溜めていた用事を済ませなければ。朝一番から免許更新を片付けてきた・・・といいたいところだが、健康第一。平日休めるときに医者に見てもらわなければ・・・予約しておいた病院に朝早くから行って、検査を受けてくる。
出てきた先生は女性で、(まるで男性雑誌のグラビアから抜け出てきたような)コンガリ日焼け色の丸顔に、ストレートの栗色髪。とってもサーファーなキョービの若者雰囲気そのものの先生。こちらの質問に、にっこりともせず、的確に淡々と答えて診察してくれる。こんな雰囲気の若い先生も出てくるようになったか、ととりとめもなく思った。
大阪市内を出たのは11時。免許更新受付時間は9−11、13−15なので、ちょうど休憩時間にはまってしまった。どこで時間潰そうと考えながら、そのままJR東西線に乗っていく。「そうだ、尼崎駅前の○ドリ電化に行ってみよう!」
尼崎で降りることは滅多に無い。駅前の○ドリ電化はとても広い。お昼時間だからか、お盆だからか、駅そのものにも店にも人は少ない。大型TV売り場に圧倒される。売り場は広くて、えーあー状態である。目的があればともかく、こんなんだったら、事前にちいしゃさんに売り場聞いておくべきだったorケータイ番号聞いておくんだった・・・後悔ひとしきり。
次に今日の第2の目的、免許センターに行く。申請用紙は受付10分前から配るということで、定刻通りに用紙配布が始まった。このごろはハイテクで、申請用紙にスキャナー読込した現行免許書の両面と免許交付番号がコピーされる。あとは最低限必要事項を追記するだけ。
早く行ったので待ち行列も長くなく快適だった。こっちは時間を気にしてないので、前がつかえたところで気にならない。
粛々と続く視力検査。だが、私の前のおじさんが視力検査機をまったく理解してなく、しかも全然見えてないらしい。
「目をずらさないで、おでこを付けて両目で見てくださいねぇ」
という愛想の良い検査員のおばちゃんの注意をものともせず、片目側の穴が閉じると、頭をずらして、見えるほうの目で覗こうとするおじさん。
「右!いや、上!当たってる?当たってる?開いてるほうやんな?」
といいながら、おじさんは手を、右に上に指差し、検査機離れておばちゃんの様子を伺うのである。
にっこりしながら、「違いますねぇ。眼鏡をかけてみてくださいねぇ。どうですか?もう一度はずしてみてください。いえ、機械から離れずに、眼鏡だけを外して下さいね。検査はまだ終わってませんよ。おでこをこちらに当ててください。これはどちらが開いてますか?」と、なんとか合格点あげたいおばちゃん。
でも、おじさんはさっぱり見えてなくて、視力検査機を理解してなくて、5分以上爆笑会話が続く。説明を辛抱強く延々繰り返すおばちゃんと、まるきり天然ボケなおじさんのやり取りはおかしく、私は声出さずにくすくすと笑い、それを見たおばちゃんは、この方をどうしたもんでしょうねぇという表情で目配せをくれた。私がにっこりとして、列の後方を振り返ると、年配のスーツのおじさんがウンザリした顔で、エエ加減にせんかという表情していた。
結局、このおじさんは視力不足で、「疲れているのかもしれませんねぇ、もう一度あとで計りなおしますから、奥で座って待っていてください」だった。
ちなみに、私はメガネなしで一発合格。30秒だった。
伊丹の免許センターでは、更新者の講習会時間長さによって、4つの部屋に分けられる。講習のスキップはできない。免許書受け取りに受講印が必須なのである。講習の開始時間は決まっている。発行窓口も受付開始から1時間たたなければ開かない。どんなに焦ったところで、時間にならなければ免許書は交付されないのであった。
平日でないとできないことは多々ある。皆が働いているときにお休みってのも、気持ちいい。
充実した1日の締めに、サラウンド音声ヘッドフォンを買った。速攻で見たのは「ギャラクシークエスト」。DTS対応はこの1枚だけだから。こんな微細な音が入っていたのか。得した気分になった1日であった。
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